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 入学式

 

平成28年度 第53回 入学式

 





 


 





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  •    平成28年度 第53回 入学式

       式次第
    • 開式のことば
    • 国歌斉唱
    • 入学許可宣言
    • 校長式辞
    • PTA会長祝辞
    • 同窓会会長祝辞
    • 新入生代表宣誓
    • 祝電披露
    • 校歌紹介
    • 閉式のことば

     

    校長式辞




     




     万象ことごとく躍動の相を示し、春まさにたけなわの今日の佳き日、PTA会長様をはじめ、同窓会会長様、また多数の御来賓の御臨席と、保護者の皆様方の御列席を賜り、かくも盛大に、福岡県立城南高等学校、平成二十八年度第五十三回入学式を挙行できますことは、喜びと希望に満ち溢れた新入生の皆さんはもとより、私ども職員一同にとりましても、この上ない喜びであり、心から感謝申し上げる次第であります。

    只今、四百名の新入生に入学許可宣言をいたしました。新入生の皆さん、入学おめでとう。城南高等学校は、皆さんを心から祝福し、歓迎いたします。

      多くの志願者の中から厳しい競争を見事突破し、晴れて入学の栄冠をものにした皆さんの胸中には、喜びとともに、将来に広がる希望と期待でいっぱいであろうと思います。

    本日のこの喜びは、皆さんのたゆまぬ努力の成果であることはいうまでもありませんが、いつも力の限り支えてくださった中学校の先生方の温かい御指導や、厳しく辛い受験勉強の中で、ややもすると自信を失いがちになったとき、そっと優しく励ましてくださった保護者の方々や周囲の皆様方の支えがあったことを決して忘れてはなりません。どうか、一日も早く本校の生活に慣れ、多くの友と切磋琢磨し、心身を鍛え、学びを深め、「城南生」として、また一人の人間としてたくましく成長してくれることを願っています。

      さて、本校は、今年で創立五十三年目を迎える学校です。草創期より、歴代校長先生方のリーダーシップのもと、熱心なる御指導をしてくださった先生方、そしてそれに応え、精進を重ねてこられた生徒たち、同窓の皆様方のご努力で、今や押しも押されもしない伝統校として、県内は言うに及ばず、日本を代表する高等学校としての名を高らしめておりますのは、皆様方のあまねく知るところであります。そして、「進取・明朗・端正」の校訓のもと、城南のたくましき心・魂を身につけた卒業生の皆様方は二万一千人を優に超え、今や日本の各界のみならず、世界の各地で活躍されていることは、本校にとりまして極めて誇らしいことであります。現在、その伝統を継承し、さらに高らしめんため、生徒たちは日々、全面改築で新しくなった校舎、体育館、そしてグランドなど、県下でも有数のすばらしい教育環境の中で、文武両道を目指し、職員と一緒に充実した高校生活を送っています。新入生の皆さん、ともに仲間として頑張っていきましょう。

    輝きに満ちた皆さんを迎え入れてくれる学舎。そして高校生活。先に申し上げたように、皆さんはそこに夢や希望を抱き、期待に胸を踊らせている反面、少なからず不安や心配も感じているのが正直な気持ちではないでしょうか。しかし、全く案ずることはありません。一歩踏み出す勇気さえあれば、大丈夫なのです。大切なのは、尻込みをしないこと。さすれば、新しい出会いや新しい世界は向こうから飛び込んできてくれます。

    よく出会いは偶然などと言われますが、私は出会いは必然ではないかと思っています。出会うべくして出会った、そこに立ち会うべくして立ち会った、そう思えるように、出会いを必然にする、ちょっとした勇気や努力がいるだけではないかと思っています。どうか、これから皆さんは、この出会いを大切に、志を高く定め、大きな夢を抱き、誇りと思いやりを持ち、勉強はもとより、学校行事や部活動、さらにあらゆるものに果敢に挑戦していく気概を示し、若き情熱をたぎらせ、昨日の我を乗り越えていっていただきたいと願います。そのために、私は特にこのことを皆さんにお伝えしたい。それは、今日を限りに幼い心や幼稚な心を捨てていただきたいということです。もちろん、本校に入学してくる皆さんのことです。皆それぞれ自分を律することのできる生徒たちばかりだと思っています。しかし、ともすれば「甘えやわがまま、人への依頼心、自分勝手さ」などということが、時折顔をのぞかせることがあるのでないでしょうか。

    実は、こうしたことへの戒めを、わずか十五歳という若さで自身の著作「啓発録」という書物に示した人物がいます。幕末の時代をかけぬけた橋本左内という人です。私は、ここで橋本左内という人物が歴史上何を行い、またどのような人物であったかということを皆さんにお話したいのではありません。私が伝えたいのは、左内が君たちと同じ十五歳という若い年齢でありながら、こうした道理を示した知見であります。左内は「啓発録」の最初に、幼き心・幼稚な心である、いわゆる「稚心」を去れという言葉で説いています。そして、この稚心が残っている限り、何事をなしても上達しないと左内は続けます。 確かに厳しいことを私は皆さんに望んでいるのかもしれません。しかし、この「稚心」を捨て去らなければ、これから何事をなすにもうまくいかないことが多くなるのは事実であります。皆さんが、自身の中にある「稚心」と闘い、真の強さを身につけてくれることを切に望みます。
      これから始まる三年間の高校生活は瞬く間に過ぎていきます。この三年間が皆さんの人生にとって最も輝かしいものにならんことを心から期待してやみません。

    終わりになりますが、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。お子様の成長にとりまして、家庭と学校とはかけがえのない場所であります。我々は本日からお子様を本校生徒としてお預かりすることとなりますが、私どもも責任の重大さを認識しつつ、未来への希望に満ちあふれ、夢を抱き、力強く社会を生き抜いていく若者として送り出すことができますよう、持てる力を最大限に発揮する所存でございます。どうか、保護者の皆様方には、本校の教育方針をご理解いただき、次世代をたくましく担うお子様の確かな成長のために、家庭と学校がしっかりと手を携えていけますよう、ご支援・ご協力を切にお願い申し上げ、式辞といたします。

     

                                                    平成二十八年四月七日
                                                            福岡県立城南高等学校
                                                                 校長     橋  本     浩
            

     

    新入生代表宣誓

     



       第53期生 新入生代表 1年2組  森 丞海


     

     

     

     

      

     

     

    校歌紹介

       
               


                               吹奏楽部演奏と部活動生による校歌紹介 

     

    学年主任挨拶




      

                 
    第53期生 学年主任 蒲池 宏彰

     

     

     

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