平成25年度スーパーサイエンスハイスクール事業研究発表会及び生徒課題研究発表会を2月1日(土)に実施し、本年度のSSH事業について内容報告と生徒の研究発表を行いました。
発表内容は以下の通りです。
○城南高校のキャリア教育・ドリカムプラン・CCSについて
城南高校のキャリア教育の歩みとCCS教育への変遷(企画推進部主幹教諭 下田より)
○平成25年度SSH事業(基礎枠・重点枠)について
城南高校SSHの概要と本年度の取り組み(SSH部長 田中より)
○生徒課題研究代表発表(口頭発表)
Brain of Fish(第1学年理数コース)
空気電池の酸素還元効率の向上(第2学年理数コース)
有機ELの作製および発光材料の検討(SS化学研究会)
The Shape of Parachute for Exact Landing (SS物理研究会)
※英語での発表
○生徒課題研究発表(ポスターセッション)
タイトル |
発表者 |
プラズマの発光と診断 |
第2学年理数コース |
株価変動を予測する |
第2学年理数コース |
導電性高分子薄膜の作製とその評価 |
第2学年理数コース |
空気電池の酸素還元効率の向上 |
第2学年理数コース |
2次元格子フィルムによるレーザー光の回折 |
第2学年理数コース |
触媒を用いた「もの創り」 |
第2学年理数コース |
プラズマの応用 |
第2学年理数コース |
シンセティックジェットとは |
第2学年理数コース |
身近な環境の「温度」を決めるlogic |
第2学年理数コース |
集中豪雨と防災科学 |
第2学年理数コース |
ウニの可食部について |
第1学年理数コース |
ウニの食 |
第1学年理数コース |
歯の形と口の大きさから食性について考える |
第1学年理数コース |
餌生物と腸の長さの関係 |
第1学年理数コース |
最適なパラシュートの条件 |
SS物理研究会 |
模型飛行機の応用 |
SS物理研究会 |
The Shape of Parachute for Exact Landing |
SS物理研究会 |
有機ELの作製および発光材料の検討 |
SS化学研究会 |
カフェインの単離・同定 |
SS化学研究会 |
人工イクラによる金属イオンの吸着 |
SS化学研究会 |
混合溶液の炎色反応 |
SS化学研究会 |
蛍光ペン中の蛍光物質 |
SS化学研究会 |
運営指導委員の先生方、九州大学総合理工学府の先生、他県のSSH校・福岡県内の高校の先生方など、たくさんの方に参加していただきました。
本年度は、中学校の先生や保護者の方々にも、本校SSHの活動と生徒の研究成果を見ていただくことができたのは大きな成果と考えています。
また、ご来場いただいた方々より、たくさんのアドバイスもいただきました。
講評いただいた中島英治氏(SSH運営指導委員長・九州大学総合理工学研究院長)のお言葉にもあった、「高いところを見せる」という活動を通じ、生徒の能力をより一層伸ばしていきたいと考えています。
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