1日目(7月19日)
まずは、釜山全体を見渡すことのできるプサンタワーへ。右下の写真は、釜山タワー展望台からの釜山港の眺めです。
現地ガイドの李さんから、釜山の街について説明していただきました。
2日目(7月20日)
城南高校の鎌田校長も合流し、釜山長安高校の校長室で校長先生にご挨拶。記念品として、「仲良し」という題の博多人形をプレゼントしました。右下の写真は、釜山長安高校のサイエンスフェスティバルの開幕式です。
左下は、英語でのポスターセッションの様子。右下の写真では、釜山長安高校の生徒たちと一緒に、白い粉の中に含まれている金属を特定する方法を一生懸命考えています。
城南高校の茶道部が、浴衣を着てお抹茶をごちそうしました。初めてのお抹茶に興味津々。たくさん質問がでます。
尿素を使って、モールにきれいな結晶をつける実験をしました。釜山長安高校の食堂で一緒に晩ごはんを食べます。貴重な体験!
3日目(7月21日)
左下は、1年生による物理分野のアイディアを競うコンテストの様子。右下は、鎌田校長先生による閉会式での挨拶です。
左下の写真は、海のすぐそばに建てられている海東龍宮寺を見学したときのもの。右下は、潮の変化によって島が5つに見えたり6つに見えたりする五六島を背景に撮った写真です。
下の写真は、釜山のマチュピチュといわれる甘川文化村の全景です。
4日目(7月22日)
浦項に移動し、旧日本人街を見学。鯖の群れを追って瀬戸内海から韓国にたどり着いた日本人たちが建てた家がそのまま保存されています。香川県出身で、鮮魚運搬業で成功したある日本人の家は、すべて日本から取り寄せられた建材で建てられた立派なもので、今は歴史資料館になっています。ガイドさんの話を聞きながら100年以上前の朝鮮半島での日本人の暮らしに思いを馳せます。
左下の写真は、九龍浦という街に伝わる伝説をあらわした九匹の龍のモニュメント。お昼ごはんは、山菜のナムルがたくさん入ったビビンバ。
浦項は製鉄の街。右下の写真はPOSCO歴史館を見学したときのものです。左下の写真では、慶州に移動して、世界遺産の仏国寺を見学しています。
5日目(7月23日)
世界遺産の石窟庵も見学しました。
韓国研修を通して、韓国語に対する興味・関心を深めた生徒たちは、研修後も韓国語の学習に励みました。
2017年12月9日に駐大阪大韓民国総領事館韓国文化院・「話してみよう韓国語」福岡大会実行委員会が主催する「話してみよう韓国語」第9回福岡大会が福岡国際会議場にて行われました。
この福岡大会は九州地方の人が参加する大会で、本校より2名の生徒が中高生スキット部門にエントリーしました。その結果、見事、最優秀賞を受賞し、3月18日に東京で行われるクムホ アシアナ杯全国大会の出場権を獲得しました。
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