令和2年12月16日(水)~17日(木)、第1学年において「即興型英語ディベート特別講座」を実施しました。2日間で各クラス1回ずつ、英語の授業時間に行いました。
外部講師として、PDA(パーラメンタリーディベート人財育成協会)派遣の社会人・大学生スタッフを招聘して、5つの対戦テーブルにお一人ずつ入って頂いて、各ラウンドの進行、ジャッジ、講評をして頂きました。
1年生については、英語の授業時間にディベートの指導を重ねてきましたが、普段の授業では難しい全ての対戦テーブルでジャッジをし、本格的な対戦とジャッジを経験したのは、今回の特別講座が初めてでした。生徒たちは「勝つ喜び、負ける悔しさ」を英語ディベートにおいて初体験して、今後の学習に対するモチベーションアップに繋がったことでしょう。
2日間を通して良かった点は、生徒たちが積極的にディベートに取り組み、とにかく英語で何かを伝えたいという意欲が見られたこと、反論が上手にできていたことです。
今後の課題としては、自信を持って大きな声で話すこと、広い視野を持って論題について考えることです。
令和3年2月25日(木)には、第2学年において「即興型英語ディベートコンテスト」を開催します。
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