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 入学式

 

平成29年度 第54回 入学式

 





 


 





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  •    平成29年度 第54回 入学式

       式次第
    • 開式のことば
    • 国歌斉唱
    • 入学許可宣言
    • 校長式辞
    • PTA会長祝辞
    • 同窓会会長祝辞
    • 新入生代表宣誓
    • 祝電披露
    • 校歌紹介
    • 閉式のことば

     

    校長式辞




     




    遠く背振・金山の山並みに 春爛漫の薫りたつ今日の佳き日、PTA会長様をはじめ、同窓会会長様、また多数の御来賓の御臨席と、保護者の皆様方の御列席を賜り、福岡県立城南高等学校、平成二十九年度第五十四回入学式を、かくも盛大に挙行できますことは、新入生の皆さんはもとより、私ども職員一同にとりましても、この上ない喜びであり、心から感謝申し上げる次第であります。
     ただ今、四百名の新入生に入学許可をいたしました。新入生の皆さん、入学おめでとう。城南高等学校は、皆さんを心から歓迎いたします。
      多くの志願者の中から厳しい競争を見事勝ち抜き、晴れて入学の栄冠をものにした皆さんの胸中は、入学した喜びと、将来に広がる希望と期待で一杯であろうと思います。
     本日のこの喜びは、皆さんのこれまでの努力の成果であることは言うまでもありませんが、支えてくださった中学校の先生方の温かい御指導や、厳しい受験勉強の中で、ややもすると自信を失いがちになったとき、傍らでそっと優しく励ましてくださったご家族や周囲の皆様の支えがあったことを決して忘れてはなりません。どうか、一日も早く本校の生活に慣れ、多くの友と出会い互いに切磋琢磨し、そして、心身を鍛え学びを深め、「城南生」として、また一人の若者として大きく成長することを心から願っています。
      本校は、今年で創立五十四年目を迎える高等学校です。創立以来、歴代の校長先生方のリーダーシップのもと、熱心なる御指導をしてくださった先生方、そしてそれに応え、真摯に努力を重ねてこられた生徒たちや同窓の先輩方のご尽力で、今や全県に名だたる名門校として、県内は言うに及ばず、日本を代表する高等学校として勇名を馳せておりますのは、正に周知の事実であります。
     そして、「進取・明朗・端正」の校訓のもと、城南の逞しい心を身につけた卒業生は、二万二千人に及ばんとしており、今や日本の各界のみならず、世界の各地で活躍されていることは、本校にとりまして極めて誇らしいことであります。現在、その伝統を継承・発展させんがため、生徒たちは、県下でも有数のすばらしい教育環境の中で、文武両道を目指すとともに、今後一層進展するグローバル化時代を生き抜く力を身につけるべく、日々充実した高校生活を送っております。

    新入生の皆さん、私たちとともに城南の一員として頑張っていきましょう。                                                                         
     さて、「志を立てて もって万事の源となす」これは、幕末の山口県萩の松下村塾で、明治維新に活躍した数多くの若者を育てた吉田松陰の言葉です。この言葉の意味は、「何をするにも目標をもっていないと意味がない、まずは目標『志』を立てなさい」ということを教える言葉ですが、これは、今まさに城南高等学校の門をくぐり、高校生活をスタートさせんとする皆さんに向けられた言葉だと言って良いのではないでしょうか。
     この教えはさらに、「書を読みて もって聖賢の訓をかんがう」と続きます。これは、「多くの本を読んで、古今東西の賢人の教えを参考にして、自分の考えをきちんと持つことが大切だ。」という意味です。吉田松陰は、「日本という狭い世界の中だけで物事を考えても解決できない。外国の書物も読み、色々な人や国の考え方・やり方を学んだ上で、日本の国が今何をすべきか、何をすることが一番良いことかを考えることが大切だ。」という意味のことを常に教え子達に指導していたといいます。
     色々な書物を読んだり、色々な人と議論したりすることによって、新しいことや未知のことを多く学ぶことができます。自分のこれまでの経験に、新しい知識を加えることで、視野が広がり、様々な角度から物事を見ることができるようになり、それが自分自身を大きく成長させることにつながるのです。
     高校三年間は大人への準備期間と位置付けることができますが、皆さんも承知の通り、昨年度から選挙権年齢が十八歳に引き下げられ、三年生になると日本の将来の選択に関わる有権者の一翼を担うことになります。そこで、高校では、先ず、しっかりと自分の頭で「考える力」を身に付けてほしいと思います。教科の勉強において、部活動において、文化祭や体育大会などの学校行事において、そして友人関係において、あらゆる場面で、どうしたら今より良くなるか、上手くできるかを自分の頭でしっかりと考える習慣を身に付けて下さい。
     現状を分析して、課題を見つけ出し、それを解決する能力のことを問題解決能力といいますが、その前提になるのが、物事を筋道を立てて考えることであり、即ち論理的思考力です。この論理的思考力を養うためには、先ず学校の勉強で基礎をしっかり学ぶことが不可欠です。その上で、新聞を読んで世の中の動きを知り、読書を通してじっくりと考える機会を増やすことです。読書ほど容易に世界の叡智に触れられる方法はありません。「スマホ」などは少し脇において、日々の読書を心掛けて欲しいと思います。
      これからここで始まる三年間の高校生活は、瞬く間に過ぎていきます。しかし皆さんが、「志を立てて、もって万事の源となす、書を読みてもって聖賢の訓をかんがう」の精神で、まずは、志を立てて目標を明確にし、そして書を読み友と語らい、何かに挑戦することを実践していくことができれば、これからの三年間は、皆さんの人生の中で最も輝かしいものとなるでしょう!!、皆さんのこれからの頑張りに、心から期待してやみません。

     終わりになりますが、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。お子様の成長にとりまして、家庭と学校とはかけがえのない場所であります。私どもは本日からお子様を本校生徒としてお預かりすることとなりますが、その責任の重大さを認識しつつ、未来への夢と希望に満ちあふれ、新しい時代において、力強く社会を生き抜く若者として送り出すことができますよう、持てる力を最大限に発揮する所存でございます。どうか、保護者の皆様には、本校の教育方針につきましてご理解いただき、次代を担うお子様の確かな成長のために、家庭と学校がしっかりと手を携えていけますよう、ご支援・ご協力を切にお願い申し上げ、式辞といたします。


                                                  平成二十九年四月七日
                                                  福岡県立城南高等学校
                                                  校 長   鎌 田 哲 郎
            

     

    新入生代表宣誓

     



       第54期生 新入生代表 1年9組 川野 風太


     

     

     

     

      

     

     

    校歌紹介

       
               

                               吹奏楽部演奏と部活動生による校歌紹介 

     

    学年主任挨拶




      

                 
    第54期生 第1学年主任 波多野 泰彦

     

     

     

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